核物質管理センターについて
About Us
「核物質」
の力が
「平和」
のためだけに
利用されるように。
私たちは、1972年の設立当初より、国際原子力機関「IAEA」や日本国政府とともに検査・分析・情報処理/評価を行い、
原子力の平和利用に貢献する公益財団法人です。
何 をしているところ?
「核物質」は、持つ力が強大です。莫大なエネルギーにも、兵器にもなりえます。
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例えば、輸送するとき、土なら輸送前と輸送後でほんの少し誤差があっても、誰も気づかないかもしれません。
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しかし核物質はそうはいきません。IAEAや日本国政府が把握している量と差があったら、漏れたか、内緒で持っていかれたか、いずれにせよ危険です。
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そういったことが起きないよう、報告・検査・分析・管理し、核物質が安全で、平和にのみ使い続けられるために、私たちは存在しています。
理事長 メッセージ
核物質管理センターは、日本の原子力の平和利用に貢献する法人として1972年に設立された公益財団法人です。国際原子力機関(IAEA)や原子力規制庁と協力して、日本の原子力施設の核物質が平和利用されていることを国際的に証明する事業を行っています。
現在、核物質の検査・分析、情報の解析・整理、安全管理、IAEAへの報告や査察受け入れといった従来の業務に加えて、システムや機器のリプレイスやDX化も進めています。健康と安全を最優先しながら、仕事も生活も楽しめる組織としてさらに進化するために、新しい仕組みの導入や制度の見直しも随時検討していきます。
ベテランの知見と若い方の発想力のシナジー効果を発揮し、迅速かつ確実に使命を果たすことを目指しております。そのため、アイディアを積極的に発信し、それを形にしていただける方は是非ご応募ください。もちろん、調査、分析などの理系のお仕事が好きな方も大歓迎です。
公益財団法人核物質管理センター
理事長 下 村 和 生
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