技術開発・調査研究
保障措置、核物質防護、核セキュリティ及び核不拡散に関する国内外の動向を調査・分析、原子力施設に適用する保障措置手法や保障措置技術の開発を行っています。
米国ロスアラモス国立研究所（LANL）
LANLとの技術協力により、原子力施設に適用する非立会非破壊測定システムの開発を行っています。
国際協力
国外諸機関、関係諸国との連絡・情報交換を通じ、核物質管理に関する国際協力を積極的に実施しています。また、国内の関係機関との協力関係による情報交換、支援等により、国内外との協力を進めています。
日本はIAEA保障措置技術の支援を実施しています。センターはJASPAS事務局を担当しています。
センターとKINACとの間で締結している「情報交換協力の取り決め」に基づき年次会合を通じて、両組織における保障措置活動について情報交換を行っています。
APSN会合へ出席し、アジア・太平洋地域における保障措置実施の内容、効果、効率の改善に貢献しています。